Since 2005/06/19(旧ブログ名:旅する日々)
by Hagino-Iburi
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30


<   2006年 07月 ( 32 )   > この月の画像一覧

相模線支線跡をあるく(3終)

遊歩道をさらに歩いていくと、広場に出た。
片隅に石碑があり、ここが西寒川駅のあった場所らしい。

e0007279_2148999.jpge0007279_21484187.jpg


道路を挟んだ広場の反対側には、工場が建ち並んでいる。
石碑の裏側に刻まれた解説文によれば、戦時中はこの地に軍事工場があり、
それが後に工業地帯として発展する素地をつくったようである。

紀行作家・宮脇俊三氏の代表作「時刻表2万キロ」によれば、
「西寒川線」は「相模川の砂利を運ぶために敷設された」という。

そのためだろうか、広場の一角には、レールの上にトロッコが置いてある。

e0007279_2275724.jpg






かすかな期待とともに、トロッコを押した。
トロッコは、やはり、びくともしなかった。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-11 22:13 | | Comments(0)

相模線支線跡をあるく(2)

線路沿いの道を半ば当てずっぽうで歩いていくと、
本線から分岐する形でちょっとした空き地があり、
さらに進むと遊歩道にぶつかった。

事前の下調べは特別していないが、この遊歩道が支線跡であろう。
それが証拠に、遊歩道を少し歩くと、鉄道車輪のオブジェが鎮座していた。

e0007279_22264689.jpge0007279_22305786.jpg


遊歩道の中間地点付近には、わずかだがレールがそのまま残っている。
もっとも、廃止されてから20年以上も過ぎているので、まくら木の一部は
中がすっかり朽ちてがらんどうになっていた。


e0007279_22375837.jpge0007279_22382474.jpg
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-10 22:39 | | Comments(0)

相模線支線跡をあるく(1)

東海道線の茅ヶ崎駅と、横浜線の橋本駅を結ぶ、JR相模線。
茅ヶ崎駅から3駅目の寒川(さむかわ)駅から、かつて支線が分岐していた。
相模川のほとりに近い、西寒川駅まで1.5kmの支線が廃止されたのは、
国鉄末期の1984年のことである。

先週の土曜日、その廃線跡を自分の足でたどってみた。

e0007279_22123048.jpg

橋上駅舎の寒川駅にて。

手前から左奥の方向へ、西寒川への
支線が分岐していたようである。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-10 22:16 | | Comments(0)

氷川丸

新百合ヶ丘から横浜の某所にどうにかたどり着き、
yukon-yukoさんと待ち合わせ。
山下公園の氷川丸船上でビヤガーデンをやっているそうで、
そこで一杯ということに。

あいにく中途半端に混んでいて、船べりの席に座ることはできなかったが、
夜風に吹かれながら飲むビールは、なかなかよかった。

写真もいちおう撮ってみたが、ボケボケのものばかりになってしまった。
yukon-yukoさん撮影の幻想的な画像はこちら → タワー

氷川丸を降りると、すぐ近くの公園で大道芸人が曲芸を披露していた。
曲芸もさることながら、話術も巧みで、ついつい終わりまで見てしまう。
市内の野毛では年に1度、大道芸のお祭りもあるとのことで、
その時期にまた訪ねてみるのもいいかな・・・。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-09 22:17 | | Comments(2)

答え

新百合が丘から、あざみ野駅まで小田急バス。
あざみ野から横浜までは地下鉄。

e0007279_23342326.jpge0007279_21444147.jpg



-------(※2006/07/09 追記)-------

新百合ヶ丘から横浜まで、結局1時間以上かかった。
小田急線・横浜線経由のほうが早そうだが、町田での乗換えで
延々と歩かなければならないことを考えると、こっちのルートも
悪くないかな・・・と、負け惜しみ?めいたことを思ったりする。

あざみ野駅行きのバスは、すすき野団地を経由する。
札幌の大歓楽街は「すすきの」「薄野」「ススキノ」であって、
「すすき野」と表記することはほとんどないが、
ちょっと不思議な感じがした。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-08 23:34 | | Comments(0)

問題

新百合ヶ丘駅(小田急線)から横浜駅まで、
もっとも抵抗感がない乗継ぎ経路を示せ――。


全国版時刻表の路線図を眺めていると、
「いったん町田に出て、JR横浜線に乗り換え」
がいちばんシンプルに見えるのだが、JR横浜線は
横浜のひとつ手前の東神奈川行き電車がそこそこあり、
これにあたったら乗り換えストレス倍増である。

Yahooの路線検索をやってみたら、
「登戸に出て南武線乗り換え、武蔵小杉から東横線乗り換え」
という経路が示された。
急がば回れかもしれないが、遠回り感が極めて大きい。

というわけで、もうひとつ考えたプランを、
明日の夕方、現地で試してみることにする。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-07 21:17 | | Comments(0)

夜の無意識

このところ、目覚たら床の上で寝てた――という朝が続く。
暑くなってきたとはいえ、寝苦しい夜ではない。
無意識のうちに涼を求めているとは考えにくい。

板張りの固い床は、案外寝心地がよいのかもしれぬが、
時として、夕方になっても腰や背中が痛かったりする。

今日は寝床の位置を少しずらしてみよう。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-06 22:59 | 食と住 | Comments(0)

けものみち

三ノ沢にバス停はない。
帰りの帯広行きバスに乗るには、糠平温泉まで3kmほど、更に歩かねばならぬ。

橋の上で、ヘビがひなたぼっこをしていた。
同行のWさんが、これは青大将ですねぇとか言いながら近づいていくが、
私にとっては、ヘビほど見たくないものはない。
この先の道中にも潜んでいるかと思うと、ぞわっとする。

廃線跡の遊歩道をしばらく進むと、トンネルにぶつかった。
もちろん、安全のため入口は柵でふさがれ、中を進むことはできない。
遊歩道はトンネルの手前で折れ曲がり、山を越えて迂回する形になっている。
ここを進むしかない。

が、これが遊歩道とは名ばかりで、けものみち同然だった。
上りはとにかく、下りが危なっかしい。足を滑らせそうで、ひやひやする。

e0007279_2284259.jpge0007279_229435.jpg

1時間ほど前まで、キュンキュン!とか陽気なことを言っては
笑いながら歩いていた一行7名だが、立て続けに現れる廃トンネルと、
うっかり踏み外しそうな山越えの細道に、だんだん無口に・・・。


e0007279_22163461.jpg

3kmの道のりを1時間半以上かけて、
ようやく糠平にたどり着く。

せっかくなので、ここで温泉につかって
一泊したくなるが、明日は仕事である。

帯広までの小一時間の車中は、
半ばうとうとして過ごした。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-05 22:24 | | Comments(0)

森のトロッコ

e0007279_21561238.jpg
五ノ沢から小一時間歩き、三ノ沢へ。

ここでは、木と自転車だけでできた
いっぷう変わったトロッコを、自分の
足で動かす体験ができる。



ぱっと見たところでは、木でできたレールと枕木のユニットが、そのまま
砂利道の上に置いてあるだけで、何となく乗り心地が悪そうだったが、
実際に動かしてみると、案外スムーズ。

あとで伺ったら、札幌の地下鉄のように、両方のレールの内側をなぞる形で
ガイド輪が床下に取り付けられていることがわかり、精巧なつくりに感心。


e0007279_2156375.jpge0007279_2157349.jpg


数百m走った終点には、これまた精巧な手回しターンテーブルがあり、
向きを変えて折り返す。


e0007279_21572090.jpge0007279_21574092.jpg


「森のトロッコ」は、「十勝漫遊舎」というグループの運営により、
昨年からこの地で実施されているという。

20年前に廃止された線路敷によみがえった、人力トロッコ。
レールの記憶を後世に残したい――という話をよく聞くが、
これはひとつの有力な答だろう。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-04 22:23 | | Comments(0)

五ノ沢

e0007279_19233714.jpg

十勝三股から都市間バスに乗り、
2つ先の五ノ沢で下車。

普段は乗り降りが少ない停留所で、
男どもが7人もぞろぞろと乗り込み、
わずか15分で降りたせいだろう。
乗客も運転手も、みな呆然としてた。



かつての線路跡は、「東大雪の道」と名づけられ、遊歩道となっている。
20年以上前に思いをはせながら、木々の間の道をたどっていく。

e0007279_19381423.jpge0007279_19384475.jpg




もっとも、遊歩道などという甘っちょろいものではないことを、
われわれはその2時間後に思い知らされることになる。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2006-07-03 19:43 | | Comments(0)