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母校の伝統
20年以上前の高校時代。
クラスの男子全員参加のあみだくじに負け、 誰もなり手のいない応援団員をやる羽目になった。 長年の伝統に根ざした、バンカラ色の濃い応援団。 連日の練習で先輩団員からこってりしごかれた。 なんでこんな目に・・・と、その時はとにかく恨めしかったが、 今から思えば、高校時代のいちばんの思い出かもしれない。 その応援団が、目下ほとんど活動休止状態だという。 新入生に校歌や応援歌をみっちり教え込む「歌唱指導」も、 応援団の晴れ舞台とも言うべき学校祭のファイヤーストームも、 今はまったく行われていないらしい。 どんな事情があったのか、詳しいことはわからない。 20年という時間の経過が、応援団を取り巻く環境を変えたのか。 名物の石炭ストーブがなくなってしまったのは致し方ないとしても、 またひとつ、母校らしさが消えたような気がする。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-31 22:38
| 雑記
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鹿ノ谷![]() ![]() お盆には少し早いが、祖父母が眠る夕張に墓参り。 その帰り、鹿ノ谷駅に寄った。 祖父はここで、夕張鉄道の検車掛として働いていた。 亡くなる前、自分が同じような業界に就職することを聞き、 病床でとてもうれしそうにしていたのを思い出す。 近くに2つあった高校もだいぶ前に閉校となり、 今は静かな無人駅。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-29 20:38
| 旅
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初めての関さば
いつもの早仕舞いスーパー。
例によって、何かおさしみを…とのぞいてみると、 関さばが1つだけ、他にまじって残っていた。 関さばは、たしか高級魚のはずである。 他のおさしみよりは確かに値段が高いが、 それでも500円でお釣りがくるとは意外だ。 なにはともあれ、今まで食べたことのない魚である。 これを見逃す手はないと買い求めた。 1週間の打ち上げ。芋焼酎のロックとともにさっそく味わう。 関さばのおさしみは、たしかにどこか、上品な味がした。 ……それにしても、侮れないスーパーである。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-28 23:51
| 食と住
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眼鏡の調整
眼鏡との相性がいまひとつよくない。
どこか締めつけられるような感じがして、先日調整してもらった。 そのときはそれでよかった気がするが、一日経ってみると 今度は緩すぎで、しょっちゅう鼻の上をずり落ちる。 同じ店でまた調整してもらうのは少し恥ずかしい気がして、 グループの別の支店にわざわざ出向いて、直してもらった。 そんなに面倒なら、いっそコンタクトにすれば、 と言われたこともあるが、あれは怖くて私には無理。 それに、割ったとか、なくしたとか、しょっちゅうやらかしそう・・・。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-28 06:33
| 雑記
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鹿島鉄道を訪ねる
2ヶ月ほど前、茨城県南部の石岡と鉾田を結ぶ
鹿島鉄道のローカル列車に試乗してきた。 東京暮らしをしていたとき以来、10年ぶりである。 利用客の減少、自衛隊基地向けの航空燃料輸送の終了に加え、 親会社である関東鉄道からの経営支援打ち切り通告が契機となり、 会社は来年3月末をもって鉄道事業を廃止することを届け出ている。 こうした鉄道の常ではあるが、沿線では存続を訴える掲示物を数多く見かけた。 鹿島鉄道の場合は、沿線の高校生徒会が存続活動を積極的に展開していると聞く。 ![]() ![]() ![]() ![]() しかし一方で、肝心の高校生の鹿島鉄道離れが年々進んでいるらしい。 運賃が高いから利用しないという指摘に対し、会社では今年4月、通学定期券を 試験的に通常の2割引としたが、発売枚数は前年を下回ったという。 路線バス輸送に転換するのか、何らかの形で鉄道を存続させるのか、 沿線自治体などによる対策協議会の結論は、現時点では示されていない。 交通分野でも最近は「実験」がよく行われている。 例えば特定の1週間だけ列車運行をすべて取りやめ、 バスで代行輸送する「実験」をしてみるのはどうだろう。 単なるよそ者の乱暴な思いつきでしかないだろうか。 地域にとってほんとうに鉄道輸送が必要なのかどうか、 机上での議論よりもはっきりした形でみえてくるのではないか。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-26 22:55
| 旅
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「新潟行きたい」病
どうも夏になると、きまって新潟に行きたくなってしまう。
メモを見ると、2003年から3年続けて、毎夏かの地へ出かけている。 炎天下、日本海のまぶしい青を眺めながら砂浜を歩き、 阿賀野川沿いに遡って山間の小さな町を訪ねた。 思いがけない出会いにも恵まれた。 ひとつひとつの光景を思い出しながら、 この夏もまた、足を運びたいなと思う。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-25 22:37
| こころとからだ
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豊富「定番」めぐり(3終)
ふたたび豊富駅に戻り、留萌行きの沿岸バスで豊富温泉に向かう。
車内におばさんが5人ほどいたが、全員が「ふれあいセンター」で降りた。 私もここで降りる。 ![]() この日帰り入浴施設は、昨夏のバスツアーで訪れて以来、2度目である。 その時は一般客用に入ったが、空いていれば誰でも利用可能とのことで、 今回は湯治用に入ってみる。 ――鼻をつく石油の臭い。一般客用とは比較にならないほどの強烈さ。 ある意味ものすごく刺激的な湯だが、この強さが皮膚病に効くのだろう。 1回だけの入浴で劇的な効果は無理と知りつつ、少しはよくなるかなと 生まれつきのアトピー持ちは、つい期待してしまうのだった。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-24 22:57
| オロロンライン
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豊富「定番」めぐり(2)
土曜の朝8時過ぎの豊富駅は、少し混んでいた。
地元のおじさん、おばさんらしき人達に交じって、観光客もかなりいる。 やはり季節柄、サロベツ原生花園に行く人が多いのかと思っていると、 観光客は稚内行きの普通列車に、おばさん達は留萌行きの沿岸バスに それぞれ乗り込んでいった。 原生花園に向かう稚咲内行きの沿岸バスに乗ったのは、結局私だけ。 ドライバーさんがおはようございますと会釈して、ほどなく発車する。 途中の営業所で新聞の束を積み込み、市街地をあっけなく抜けると、 茫洋とした風景が車窓に広がった。 ![]() ![]() ![]() ![]() 一面に咲く花々という季節は、半月ほど前に終わったらしい。 流行に乗り遅れたかのようにぽつんと咲く花を、めでることにする。 ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-23 17:24
| オロロンライン
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豊富「定番」めぐり(1) ▲
by Hagino-Iburi
| 2006-07-22 22:46
| オロロンライン
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