湯の沢で途中下車。富良野駅を出てからちょうど1時間過ぎている。
1日3往復しかない路線だが、このまままっすぐ占冠の中心街に行っても、
3時間半後の第2便になっても、今日の最終目的地に着く時刻は同じである。
しからば、すぐ近くの温泉に浸かって、ぼうっとした至福の時間を過ごすとしよう。
11時の開館までしばらく待ったが、そのおかげで一番風呂の特権を堪能する。
露天風呂はなく、小ぶりな内湯だけだが、simple is best ということでもある。
思う存分浸かって、休憩室で足を伸ばしたころに、地元のお客さんが次々やってきた。