川崎駅西口にて、2011年12月。
川崎市営バス、東急バス、川崎鶴見臨港バスと
3社が乗り入れているが、事業者の壁を越え、
統一した乗り場案内板が設置されている。
以前より記しているが、バス路線は生き物。
行先や路線が短期で変わることが多いと思うが、
その変更に応じて案内板を書き換えるのは、
結構な手間だろう。
しかし、変更に応じてメンテナンスしなければ、
こうした案内板は設置する意味がない。
維持管理の仕組み作りは容易ではないと推察するが、
そこをきっちりできるか否かでバスの将来は左右されよう。