Since 2005/06/19(旧ブログ名:旅する日々)
by Hagino-Iburi


<   2007年 05月 ( 32 )   > この月の画像一覧

乱読中

幕末の天皇・明治の天皇
佐々木 克 / / 講談社


先日記した『主君「押込」の構造』とともに買った一冊。
孝明天皇と明治天皇の父子を、「見えない」天皇から「見せる」天皇へ
という切り口で論じている。

全体の3分の1くらいを読み進んだところで、
かなり前に買って読んだこの本を再読したくなる。

幕末の天皇
藤田 覚 / / 講談社


こちらは、孝明天皇と、その祖父である光格天皇について取り上げたもの。
一つの時代について、複数の著者の本を読み比べる楽しみが、少しだけわかった気がする。


こうして、気の向くままの中途半端な読書が繰り広げられてしまうのであった。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-30 23:35 | 本・音楽・テレビ | Comments(0)

最近のお気に入り

鳥山雄司といえば、私にとっては「プラチナ通り」がいちばんの名曲。
アルバムタイトルとなった現地にわざわざ立ち寄る始末。
PLATINUM DORI
鳥山雄司 / / ソニーミュージックエンタテインメント
e0007279_23471422.jpg
e0007279_23474317.jpg



中古CD店で鳥山雄司はあまり見かけないような気がするが、それだけに、
以前にちょっと入ってみた店で偶然見つけたときは、迷わず買った。

DEEP CITY TRAVELLER

鳥山雄司 / ソニーレコード


このCDもかれこれ10年前にリリースされたらしい。
もっと早くから聴きたかったような気も、少し。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-29 23:41 | 本・音楽・テレビ | Comments(0)

昨日の日曜日

どうにかこうにか7時に起きて、たまった洗濯物を片付けてから、二度寝。
昼前に宅配便の人が玄関のチャイムを押し、目が覚める。

昼過ぎ、大麻の道立図書館に足を運び、バス関係の統計資料を読む。
ある案件でデータの裏づけを取りたいが、使えるかどうか微妙。

15時前に都心に戻り、場外馬券売場で日本ダービーの馬券を買う。
帰宅してテレビ観戦。寄り道するんじゃなかったと後悔する。

16時半過ぎ、Mさん宅に届け物があり、藻岩山麓の道を歩く。
今の家に引っ越した1年前までは毎日のように通った道だが、
そちこちに意外な変化があって、少々びっくりする。


もう1日くらい休みたい気がしてならないが、そうもいかない・・・・・・。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-29 00:06 | 雑記 | Comments(0)

ニセコでのんびり

そんなわけで、土曜日は有志数人でニセコの温泉に繰り出した。
札幌~ニセコの都市間バス往復券、温泉入浴券、昼食(バーベキュー)がセットで
4,200円という中央バスのパック商品は、かなり割安というか、太っ腹である。
なにせ、バスの往復運賃に200円足すだけで温泉と焼肉が楽しめるのだ。
e0007279_21273979.jpg

e0007279_21285140.jpge0007279_21291513.jpg

もっとも、往復の足から温泉・食事まで、すべて中央バスの運営だからこそ、
こんな破格の値段なのだろうけれども・・・。

ホテル併設のバーベキューハウスで腹ごしらえをした後は、
露天風呂で仲間と語らいながら1時間半も浸かる。
今日は団体予約が何組か入っているらしいが、到着は夕方らしく、
のんびりした休日の昼間を過ごすことができた。

行き帰りとも小樽で途中下車できるようになっているのも、このパック商品の特長で、
我々も帰りに小樽運河ターミナルに立ち寄り、名物のぱんじゅうなどを味わってきた。

スキーをやらないこともあって、これまでほとんどニセコには縁がなかったが、
また近いうちに再訪してみようかと思ったりする。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-27 21:36 | | Comments(0)

路線バスの整理券

仲間うちで都市間バスに乗って後志方面に出かけた折のこと。
おしゃべりを楽しんでいるうちに、こんな話が飛び出す。

「バスの整理券、取ってみたら“当たり”だったっていうの、面白いと思わない?」

――それ、すごく面白い。

運賃を割り引いたり無料にしたりするのは、法令に抵触しそうだけど、
ちょっと気の利いた品をプレゼントするとかなら、できそうな気がする。
そういえば近所のスーパーでも、毎週火曜日はレシートがくじになっていて、
当たりが出ると缶詰とか日用雑貨とかいった粗品がもらえる。

いろいろなことに挑戦して、いい意味で世間に振り向いてもらわないと、
この業界は先詰まりなのかもしれない。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-27 00:01 | 交通考 | Comments(0)

お手入れ

おしゃれという言葉に無縁なのは相変わらずではあるが、
ふと思うところがあって、家電量販店に行く。
買い求めたのは、鼻の中から黒いものが見えないよう、
お手入れする機械。

帰宅してさっそく使ってみる。
モーターの回転のせいか、きな臭いにおいが少しするが、
ハサミを使うよりもはるかに楽で、効率的なのは確か。

いつの間にか、頭髪だけでなく、顎鬚も、鼻の中も、
白いものが一気に増えた。

あと半年もたたないうちに、またひとつ歳をとる。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-26 06:36 | 雑記 | Comments(0)

公立高校再編の記事に

北海道内の公立高校再編の動きを報ずる新聞記事を、最近よく目にする。
今朝の地元紙によれば、7校が来年度から募集停止の方向であるという。
北海道教育委員会は、昨年8月に「新たな高校教育に関する指針」を公表し、
第1学年が3クラス以下の高校は、原則として再編整備の対象としている。

年少人口が今後も減少する以上、高校配置の見直しは避けて通れないだろう。

しかしながら、この指針において、再編整備に伴い生徒が可能な限り通学できるよう、
「通学時間帯等におけるバス等のダイヤ調整について公共交通機関に対し依頼する」
としている点は、道教委の認識が甘すぎると言わざるを得ない。

道教委が「依頼する」だけで、高校再編で新たに発生する移動需要に、
交通事業者が増便などで対応してくれるだろうか?
果たして今の道内の交通事業者に、そんな余裕があるのだろうか?

特に乗合バス事業者にとっては、2台のバスを1人で運行できない以上、
ピーク時間帯に増便することは、車輛と運転要員の「持ち出し」につながる。
通学生のためだけに朝と夕方しか走らなければ、輸送効率は当然落ちる。
しかも通学定期という、事業者の営業上の動機によらない割引運賃では、
まとまった乗客数があっても、採算性は必ずしも良いとは言えない。

通学輸送に必要なバスを道教委や関係自治体がチャーター(借り上げ)し、
バス事業者に一定収入を保証して経営上の負担を極力かけないようにするとか、
財政上の理由からそうしたことができないのであれば、高校の登校時間を調整し、
事業者が車輛や運転要員の「持ち出し」にならないよう配慮するとか――。

「依頼する」では、問題は解決しない。
交通事業者に「提案する」姿勢がほしい。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-25 00:34 | 交通考 | Comments(0)

さらに迂闊なことに

主君「押込」の構造―近世大名と家臣団
笠谷 和比古 / / 講談社
ISBN : 406159785X


「押込」とは、家臣たちが問題ある主君を強制的に隠居させ、
その地位を廃する行為。

本書の原本は平凡社新書から1988年に刊行されているが、
絶版になったとどこかで聞いて以来、もう何年もの間、
古書店に行くたびに目を皿のようにして探し続けてきた。

それが、講談社学術文庫から昨年秋に再刊されていたことを、
インターネット上で偶然知ったのが、昨日の朝。

全くのノーマークとは、まさにこのことである。
別な出版社から再刊とは、意識の外だった。

昨夜は大事な用事があり、買いに行く時間が取れなかった。
今日は退勤時間になるや否や、一目散に札幌駅近くの書店へ。

帰りの車中で第一章まで読んだが、期待以上の内容で、
久しぶりに、わくわくする本を手に取ったような感じがする。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-23 21:27 | 本・音楽・テレビ | Comments(0)

先日買った本

日本の歴史〈9〉南北朝の動乱
佐藤 進一 / / 中央公論新社
ISBN : 4122044812

この本の初版は1965年。
中央公論社の「日本の歴史」シリーズの一つとして刊行された。

いつかは手にとって読みたいと思っていたし、古本屋に寄った時にも
それとなく探してみたが、なかなか見つけられなかった一冊。
それが、まさか一昨年に新装改版されて発行されていたとは、
まったく迂闊にも知らなかった。

本著の冒頭、後醍醐天皇の政治スローガンを「延喜・天暦にかえれ」としていることに、
若干の違和感を感じてしまうのは、河内祥輔氏の著作に影響されているからなのかも・・・。

この本を熟読してから、今まで買い込んだ南北朝史関係の本を改めて読み直すと、
また違った発見がありそうな予感がする。
[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-22 23:23 | 本・音楽・テレビ | Comments(0)

恵山国道をたどる (8終)

砂崎灯台
まさにその名の通り、砂浜の上に、ぽつんと――
e0007279_2317547.jpg

数年前の機内ビデオで脳裏に焼きついた光景が、いま、眼の前に広がっている。

e0007279_23161784.jpge0007279_2318503.jpg
e0007279_23201551.jpge0007279_23192959.jpg

ついにここに来たという思いがする。

夕暮れ時がいちばんと聞いていたが、今日は曇天模様。
だが、なんとなく灰がかった色で塗りつぶされそうな感じが、
いまの自分には、ふさわしいのかもしれない。

誰もいない、茫漠とした光景。
打ち寄せる波の音に誘われるかのように、海と向かい合って立つ。

e0007279_2332376.jpg


次の瞬間
何か大きな塊が気管からこみあげてくるのを
抑えることができない自分がいた。

e0007279_23323825.jpg

[PR]
by Hagino-Iburi | 2007-05-21 23:36 | | Comments(0)