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by Hagino-Iburi


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北進への道(3)

国鉄末期、再建促進特別措置法に基づいて幾多のローカル線が廃止された。
その中で最初に廃止されたのが、白糠と北進を結ぶ白糠線である。
1983年の鉄道廃止からほぼ四半世紀の間、白糠町営バスが1日3往復運行している。

白糠駅のすぐ横にあるバスターミナル。
室内には建設当時や廃止反対運動などの写真が展示され、
記念館としての役割も担っているようである。

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買い物帰りとおぼしき初老のおばさんなど6名の客を乗せて発車。
JR根室線を跨ぎ越して、山のほうへ分け入っていく。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-30 21:37 | | Comments(0)

北進への道(2)

先に記したが、帯広~浦幌間の一般路線バスが3月末で廃止され、
帯広~釧路間の都市間バスに統合される形となった。

1ヶ月ほど前に歩いた浦幌の目抜き通りは、円板標識のバス停が片付けられ、
それまでとは別の場所に、別な名前のバス停が立っている。

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浦幌に到着した釧路行きの都市間バスから、降りてきた客はいなかった。
しかし、大型連休初日ということもあってか、車内は混んでいる。
一般路線バス統合後も引き続き予約制をとるのは、やむを得ないところか。

入口に食券販売機みたいな券売機を積んでいて、
乗る時にお金を入れてきっぷを買う形なのが珍しい。

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1時間弱で白糠に着く。
直別・尺別を今回も素通りする旅になったが、いつかの機会に、
一面の原野の中を、何も考えずひたすら歩き、そして佇んでみたい。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-29 21:24 | | Comments(0)

北進への道(1)

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先月末で廃止された、十勝バスの帯広~浦幌線。
帯広駅バスターミナルの案内表示板は、
そこだけがシールで隠されていた。


先月の十勝の旅は、浦幌で終わった。
その続きを、これから始めることにする。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-28 19:22 | | Comments(0)

房総横断鉄道に乗る(6終)

小湊鉄道。

1両編成であってもワンマン運行ではなく、どの列車にも車掌が乗務。
すべてではないけれども、多くの駅に駅員を配置。
自動券売機がひとつもなく、昔ながらの窓口で駅員がきっぷを売る上総牛久駅。

小湊鉄道の輸送密度(1日1kmあたりの通過輸送量)は、平成16年度で1,445人。
旧国鉄末期、輸送密度2,000人未満のローカル線が軒並み廃止されたことを考えれば、
首都圏に位置するとはいえ、決して利用度合いが多いほうとはいえない鉄道である。

しかるに、旅客サービスに、敢えて言えばここまで人手をかけるローカル鉄道は、
かなりの希少価値を持つように思われる。

それでいて、国土交通省が公表している統計資料をみると、
平成16年度の小湊鉄道の鉄道部門は、1,500万円の営業黒字であり、
バスや不動産などを含む全事業では、7億円余りの経常利益を計上している。

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もっとも、今をときめくSuicaやPasmoといった交通ICカードは利用できないし、
充当されているディーゼルカーは製造されてから40年前後になる。

5年先、このローカル鉄道はどんな姿になっているのだろう・・・。
そんな思いとともに、次の目的地へ。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-26 23:42 | | Comments(0)

房総横断鉄道に乗る(5)

上総中野から乗り継いだ、いすみ鉄道の大原行きは、
さっきまでの小湊鉄道とは違って、車掌が乗務しないワンマン運転。
駅では普通乗車券を発売していないようで、路線バスと同様、
入口で整理券を取って乗り、運転席横の運賃箱に現金を入れて降りる。

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車窓から見た感じでは、車両基地のある大多喜駅を除いて、みな無人駅らしい。
JR外房線と接続する起点の大原駅も、いすみ鉄道の駅員は見当たらなかった。

輸送量の少ないローカル鉄道では、これがごく一般的な姿かもしれない。
しかし、小湊鉄道に乗ってすぐの身には、あまりに対称的な姿に感じられる。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-25 23:03 | | Comments(0)

房総横断鉄道に乗る(4)

内房線の五井を起点とする「小湊鉄道」と、
外房線の大原を起点とする「いすみ鉄道」。
2つの鉄道の終点――上総中野。

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上総中野は10年以上前に初めて訪れたが、その時は、
山間のひっそりした無人駅だったように記憶している。

それが今日は、鉄道好きな旅行者たちが思い思いにカメラを構え、
いすみ鉄道の軽快気動車から降り立ったツアー客の一行が、
駅前に横付けされた貸切バスへと、ぞろぞろ乗り移っていく。

せっかくだから、貸切バスではなくて、
小湊鉄道の古きよき気動車に乗り換えればいいのに
と思うのは、余計なお節介か。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-24 22:41 | | Comments(0)

房総横断鉄道に乗る(3)

上総牛久で30分ほど過ごしてから、上総中野行きに乗る。
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五井から上総牛久までは、1時間に1~2本の運行であるが、
上総牛久から先は、2時間に1本と大幅に間隔が開く。

この列車も2両編成で、若い女性の車掌が乗務しているが、
車中は閑散としていた。

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飯給と書いて「いたぶ」。
一度知ってしまえば、合点のいく読みだが、
最初に知るまでは、そうとは読めない。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-23 21:32 | | Comments(0)

房総横断鉄道に乗る(2)

五井から30分ほどで、上総牛久に着く。

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2、3年前にTBSで放映されたドラマ「砂の器」では、この上総牛久駅を
舞台のひとつである伊勢市内の駅に見立ててロケを行っていたと聞く。

昔ながらのたたずまいで、好ましい雰囲気の駅だが、
ここを伊勢というのは、やはり少し無理かなと思ってしまう。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-22 22:09 | | Comments(0)

房総横断鉄道に乗る(1)

東京湾アクアラインの威力。
羽田空港から高速バスで1時間ほどで、千葉の蘇我に着いてしまった。

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千葉市内でちょっとした用事を足した後、JR内房線の電車で五井へ。
ここから分岐する小湊鉄道に乗るのが、今日の目的。

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昼下がりの2両編成の気動車は、買物帰りとおぼしきおばさんの他に、
スーツ姿の男性、行楽客もちらほら。

女性の車掌さんが2名乗務している。
1人が車内放送とドアの開け閉めを行い、もう1人は車内を行き来しては、
途中駅から乗ったお客さんに切符を発売している。
指導員と見習いさんかと思ったが、どうもそうではないようだ。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-20 22:27 | | Comments(0)

マンション暮らし1周年

今のマンションに引っ越してきて、この週末でまる1年。
これまでのところは、特段の不自由を感じたりすることはなかったし、
冬の間に寒さとかで難儀したりすることもなかった。

ここはかなりの築年数だけれども、思ってたほど光熱費もかからない。
交通の便も悪くないし、いい場所に移ることができたと思う。

小物とかもいろいろと買い揃えて、
室内をもっと彩りあるものにしてもいいかもしれないが、
物欲よりも旅に出たい欲が優先してしまうのは、
仕方ないところである。
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by Hagino-Iburi | 2007-04-19 22:35 | 食と住 | Comments(0)