羽幌港から天売島まで乗ったフェリー。
ぱっと見にはたいした波ではないように思えたのだが、
500トン足らずの小さな船だからなのか、とにかく派手に揺れること。
不覚にも、久しぶりに船酔いを体験。
上陸後、島巡りバスに乗り換えたツアー一行から離れ、
旅館の一室でひたすら横になった。
天売島からの帰りは高速船。
行きのフェリーのように派手に揺れることもなく、快適といえば快適だが、
波とのぶつかり加減のせいか、体感角度(?)45度で船体を傾けたまま進む場面が
ときどきあったりして、それはそれで内心ひやひやする。
それでも、このフェリーや高速船で、今度は焼尻島に行ってみたい。