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by Hagino-Iburi
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思い出話

母校の応援団が、とうとう消滅してしまったと聞く。
北海道内の公立高校では唯一残っていた応援団という。

高校を卒業したのは、今から20年前。国鉄がJRになった春。
私が在校していた当時から既に、応援団のなり手はいなかった。
クラスであみだくじをやり、見事に「当たり」をひく。

応援団がクラス代表による一種の委員会と化したせいか、
校内世論は「応援団の弱体化」を嘆く風潮にあった。
先輩はそれを敏感に感じたのか、練習初日に私を見るなり、
「おまえは迫力がないから、後ろで太鼓をやれ」

それから2年間、ずっと太鼓をたたいた。
リズム感の悪い奴だと、先輩にずっとどやされながら。

卒業して間もなく、石炭ストーブ暖房のおんぼろ校舎は取り壊され、
すっかり小奇麗な校舎が建ちあがった。
応援団のある種の古臭さは、あの校舎にこそお似合いだったのかもしれない。
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by Hagino-Iburi | 2007-02-21 00:27 | 雑記 | Comments(0)
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