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笑い聲が遠ざかります 私には追いかけて行くだけの 気力がありません それに過去というものの 棲み家を見届けるのは 何だか気の毒だし 怖いのです 晴れていれば 日向に出て空を仰ぎ 曇っていれば 窓の中から風の音を聞きましょう (「冬の記憶」より)